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・・・症候群?

この状態を症候群と名付けていいものかどうか知らない。
でも私にとってはそうとしか呼べない・・・。
未だにドラマ「いとしのソヨン」から抜けられないのだ。
今日は予定がなかったので朝ウオーキングをしてきたあと、今までズーッと見てきた2~3度目の残りを早送りでやっと見終わって、これで当分封印しようと思っている・・・。

感動したドラマ・映画・本などに出会うと、何度も見たい衝動にかられる。
最近では「ストロベリーナイト」症候群に悩まされた。
ドラマは今でも全て録画してハードに保存したままだ。
DVDに落とすのも辛いくらい何度も見た。
映画も自分の中では記録になる3回の観賞、本も買いそろえた。
映画のDVDが最近販売されて、それをショップで借りてダビングして保存した時、やっと心が落ち着いてそこから新しいものに眼を移すことができた。
時間をおくことでまた見直す楽しみができるから・・・。

一度見たものは絶対見ないという人の方が多いかもしれない。
でも私はそれができない。
図書館で借りた本でも感動するとわざわざ同じ本を買ってきたりする。
何度も読み返す主義なので私の読書の幅はとても狭いものだと思う。
有名な文豪の本は多分一つも読んでないと思う。
好きな作家に固執してしまう癖がある。
松本清張・横溝正史・夏樹静子・高村薫・横山秀夫・誉田哲也・・・。
宮尾登美子や山本周五郎も読んだっけ・・・。
主流は推理小説だけど、読み返し回数の多いのは船山馨の「お登勢」と「石狩平野」・・・。
デュ・モーリアの「愛すればこそ」も好きだ。飽きない。
何度読んでも感動する「石狩平野」の、主人公つるよの生き方は涙なしでは読めない。
子や孫を失ってもその子供を支えようとと立ちあがる姿は胸を打つ・・・。

しばらく時をおくとまた読み返したい本が好きな本だと思う。
何冊かあるのだけど、ベストは「風と共に去りぬ」だと言いきることができる。
中学か高校時代くらいに初めて読んで、小説の面白さを知った本だ。
その時の本にはいっぱい赤線を引いてある。
若い時だったから感動した部分に引いてしまったのだ。
もうボロボロになっている・・・。
作者マーガレット・ミッチェルは続編を書かずにこの世を去ったけれど、全く他人のアレクサンドラ・リプリーが原作以上の続編を書いた。
森遥子訳の「スカーレット」・・・。
新潮社の厚さ6センチもあるその本が出版されると知った時、私はときめきを抑えることができなかった。
待ちわびて待ちわびて発売と同時くらいに買いに走った・・・。
持つのも重いその本を、手に入れると一気に読んだ。
それはもう本当に面白かった。
別の作者が書いたとは思えないくらい、スカーレットの心情にスムーズに入っていけた。
「風と共に去りぬ」のラストでは、失意に沈みながらも力強く復活を誓ったスカーレットが、続編では舞台をアイルランドに移し、新しい登場人物たちとの出会いが生き生きと描かれている。
スカーレットは再び輝き、愛する人を取り戻すのだ・・・。
買った時に読んで、2度目は自分が入院したとき、3度目は看病で病院で寝泊まりした時だった気がする。
何しろ長編で重い本なのだ。
ちょっと空いた時間に読めるというものではない。
今度は自分がどんな時に読む時間がとれるのだろうか・・・?
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特急の車内で・・・

先日大阪に行った日のこと・・・。
岡山まで特急に乗ったのだけど、3連休の初日のこととあって指定席が取れなかった。
丸亀から乗り込むと、もう入口も車内も人が立っている。
身軽な身なので、一応中をズーッと奥まで歩いてみたけれど空いてない・・・。
一つだけ横に大きな荷物を置いた女性が窓際で眠っていた。
そのそばでも何人かが立っている。
仕方なく私も奥の方で立っていた。
次に止まった宇多津で、またたくさんの人が乗り込んできた。
車内に入ってきた何人もの人がやはりそこを素通りしていった。
最後の方に入って来た白髪の女性が、どうもその人に声をかけたらしい。
得意顔(何だかそう見えた・・・)で通路側の席に座るのが見えた。
やはり空いていたのだ。
声をかけようかと思ったけれど眠っていたように見えたし、誰か連れがいてトイレにでも行ったのかも・・・なんて勝手に想像してしまった。
他の人たちもそうだったと思う。
こんなに混んでいる車内で横の席に荷物を置いたまま寝た振り?をする人もどうかと思うけれど、一言声をかけなかった方がやはりダメだよねえ。
旅先では何事もダメ元でいいのに・・・。
年をとってけっこう厚かましくなったつもりだけど、これではまだまだだワ・・・。

今日で・・・

思い出があふれくる月十月は あの日からもう十年を経て

       

映画「許されざる者」

いつも金曜日の午後は筋トレに行っているんだけど、友人二人がそれぞれ用事ができて行けなくなってポッカリと暇になった。
もちろん一人でも筋トレに行けばいいのだけど、みんな一人ではなかなか行けなくなってしまった。
連れがいるのはいいけれど、お互いに頼ってしまうのはダメなところかもねえ・・・。

そんなわけで今日は2~3ヵ月ぶりに会った友人と、映画に行くことにした。
それほど見たいわけではなかったが、今上映中の作品から消去法で、話題作「許されざる者」を選んだ。
テレビで何度もPRをしていたので出演者などは大体わかっていた。
渡辺謙が主演だけど、やはり佐藤浩市の存在感は大きかった。
彼は悪役でも輝きを放つ・・・。

かつて伝説の人斬りと言われた男十兵衛が、北海道の果てまで落ちのび、家族を持ってひっそりと暮らしていたのに、突然現れた昔の仲間の誘いに乗ってしまう。
彼の腕を見込んだ賞金稼ぎの仕事だった。
貧しさ故とはいえ、無茶苦茶懇願されたわけでもなかったのに、一旦断ったものの幼い子供二人を残して、仲間の後を追う十兵衛・・・。
女郎の顔に切り傷を負わし乱暴を働いた男にかけられた賞金が、同じ女郎仲間から出たもの・・・というのは無理な設定のような気もしたが・・・。
もともとこの話はハリウッド映画のリメイクなんだそうだ。
西部劇を明治初期の時代に置き換えている。
私が驚いたのはあらすじとは離れるかもしれないが、殺人者を北の果てまでどこまでも追いかけるというくだりだった。
当時のまだ安定していない政府にあって、一つ間違えれば自分たちが追われる存在になったかもしれない、薩長の役人たちの力は、そんなに遠いところまで及んだのかと思う・・・。
反政府とレッテルをはられた人たちや、罪を犯した人々は絶対に許さないことで、自分たちの政権の安定を図ったのだろうか・・・。

どこまでも追いかける追跡者といえば、まず「明日に向かって撃て」が頭に浮かぶ。
アメリカ西部で列車強盗を働き、追われる身になったブッチとサンダンス・キッドの二人組。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの初期の代表作だけど、小気味いい二人の悪党が追い詰められて南米ボリビアまで逃れるが、執拗な追ってはそこまでやってくるのだ。
そして忘れられない印象的は衝撃的なラストシーンに導かれていく。
追跡・逃亡・賞金・馬・果て・・・など同じワードが交錯する。

一方この映画では、無事に賞金を手にしてそのまま逃亡できたかもしれなかったのに、十兵衛は死に場所を求めるように仲間の仇打ちに挑んでいく・・・。
その戦いは彼を捉えようとする町の権力者、一蔵に扮する佐藤浩市との対決だったが、それは少しあっけなかったような気がする。
十兵衛がまた逃げて、一蔵が地の果てまでも追い詰めるようなシーンが見たかった。
深い雪の中に消えて行く十兵衛のその後は、だれも知らない・・・というラストだった。
傷を負った若い女郎に扮した忽那汐里が、はかなげであわれで可愛かった。

ここ数年邦画しか見ない私だけど、邦画がこんなに封切りされているのに改めて驚く。
出演者、原作などで作品を選ぶけれど、映画ってホントに面白いよねえ・・・。

韓国ドラマ「いとしのソヨン」

視聴者がこのような結果を願っていることを知っていたのだろうか?
これ以上ないラストで安心した。
このところ「赤と黒」や「メイクイーン」など面白い作品に出会って、改めて韓国ドラマの面白さを味わっていた。
これは50話と長い話なので、40話くらい録り終えた時に見始めたのだけど、あまりの面白さに少しでも時間ができると見続けたため、ラスト2話は放送を待ちかねた。
韓国でも視聴率は記録的だったそうだが、とにかく面白かった「いとしのソヨン」・・・。
ソヨン役のイ・ボヨンは多分今回初めて見たような気がする。
泣きの演技が上手くて美人だった。
双子の弟サンウ役パク・へジンも初めてだったけど、誠実で少し融通のきかない役が似合っていた。
でも一番よかったのはウジェ役の彼イ・サンユン、背が高くて笑顔がホントに素敵だったよ~。

意地っ張りでプライドが異常に高く人を寄せ付けない感じの女性ソヨンが、財閥の息子ウジェと最悪の出会いをするところからドラマは始まる。
よくある設定だよねえ・・・。
最初は嫌悪感だけだったのが、だんだんそれが恋愛感情に変わっていくのもドラマの常識だ。
何ていやな女・・・と思うほど、ソヨンはかたくなで心を開かない。
だがそれに負けないくらいウジェも強引で譲らない性格で、全ての困難を克服して結婚にこぎつけるのだ。
ソヨンにプロポーズしてからの、絶対に引き下がらないウジェの熱意には眼が放せなかった。
これだけ愛してくれたらどんな女性もNOとは言えないだう。

大きな秘密を持って結婚したソヨンだったが、ウジェの愛に包まれて幸せな生活をおくる。
一方忘れてならない女性がもう一人いる。
ホジョンだ・・・。
サンウが好きで好きで、いじらしいほどの愛情でせまってくる。
遠慮気味だが強引で我を通す厚かましい女・・・と、最初は思ったのだけど、彼女の一途さとやさしさにいつか皆が救われた気持ちになってくる。何とも可愛いのだ。
ドラマのお決まりだから家族にそれぞれ問題が起きてドタバタする。
ソヨンのついた嘘のために二人は離婚を決意することになり、後半は二人はどうなるのだろうとドキドキする。
なんとかハッピーエンドに治まってほしいと心から願っている自分がいる・・・。

現実にはありえないような、エーッと思うような恋があり別れがある。
そうかと思うと新しい恋の予感も感じさせながらドラマは終わる。
ホントに色々あったけれど、終わりよければすべてよし・・・。
だけどもう楽しみが無くなってしまったワ。
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