FC2ブログ

金融機関のこと

師走なんだからみんながなぜか気忙しい。
どうせなら区切りよく今年中に・・・と思って、銀行の根抵当権の解除を申し込んで銀行の証明書が出るまでに1か月かかった。
これで終わりではない。
この証明書を持って法務局で手続きをしないといけない。
銀行にこのまま頼むと、土地と家屋で2件になるので4万円くらいかかります・・と言われた。

もともとこの手続きをしようと思い立ったのは、10万円くらい残っている銀行の預金解約のためだ。
4万円も取られては何をしていることやら・・・。
抵当権削除の手続きは自分でしたことだし今回も・・・と思ったけど、どうも気が乗らないので司法書士に電話してみた。
そしたら15000円くらいでいけます・・・という。
それだったらと書類を預けたのが22日のこと、土日があったのに今日手続きが出来たとの連絡があった。
早速受け取って銀行に持って行った。
銀行はカウンターもなく中が全く見えないスタイルなので、待ってる間も何をやっているかわからなくて余計長く感じる。
「(手続きが)早かったですね。」と言いながらドアの向こうに引っ込むと30分も待たされた。
ただ解約するだけなのに・・・。

この銀行は2~30年前に丸亀に支店を出した時、強引な営業マンに取引させられ?嫌々の付き合いが始まったのだけど、次の次くらいの外周りの担当者がとても感じのいい子で、私が仕事に従事した35年くらいの間で一番思い出に残る銀行マンだった。
月に何回か来るのが楽しみになるような子だった・・・。
出来のいい子は出世するはずで1~2年で東京支店に転勤していったなあ・・・。
もうどこかの支店長にでもなっているかも・・・。
この銀行は来年春には支店を閉鎖するそうで、最後までイライラさせられたけど、いい時期に縁が切れてよかったのかもしれない。

もう一つ別の金融機関のこと・・・。
田んぼを貸しているおばちゃんのお金を預かって水道代を支払いに行っているのだけど、いつものように公共料金支払依頼書を添付したらこれは通帳引き落としの時は不要です・・・って。
エーッ。
最初に要ると言われてずーっと付けているんですけど・・・。
どうなってるの?
要らないなら要らないといってよ・・・。
水道代だけだから金額は大したことはないけど2か月に1回、生真面目に振り込みに行っていたのに・・・。
毎回長く待たされていたのに嫌になる。

今、お年玉に一番必要な5000円札がどこの銀行にもにもない。
毎年わかっていることなのに何でもっと準備できないかなあ・・・。
寒い外から入った時の、銀行内のムッとするような温度設定も何とかならないかと思う。
考え出すといろんなことに腹立つ~・・・。
スポンサーサイト

不要品処分

「不要品買い取ります」っていうチラシを新聞の間から見つけたのが運のツキ?
いらないものがいっぱいあるので買ってもらおうと思ってしまった。
何よりCDとか古いカメラ・電気製品・・・などとあったので、思い当たる物がありすぎてつい電話してしまった。
指定日までにCD40枚くらい、昔買った時高かったような気がするフィルムカメラ、出始めの頃のビデオカメラ、瀬戸内寂聴のカセットテープ・・・、これは落ち込んだ時聞いてたしかに癒され、気持ちが上向きになった気がする有難かったものだけど、多分もう聴かないと思って処分することにした。
ホコリをかぶっていた古いラジカセに、わりと新しいものでほとんど使用しなかった加湿器に電気ヒーターを玄関に並べて置いた。

当日やって来た担当者は若い男の子で、淡々と品物を手に取りメモっている。
スマホで値段を調べながら10分くらいで、全部で1980円です・・・と言った。
ウーン、絶句・・・。
CDはラベルも全部そろっていたら1枚10円だそうだ。
そんなものなんだ・・・。
値が付かなかったものも多い。
ラジカセは0円で、よければついでがあるので持って帰って捨てますよと言われた。
密かに期待した5蓮のトウの衝立に至っては、需要がなくて買取りできないそうだ。
時代は変わった・・・。
昔高かった・・なんて言っても今は価値0なんだ・・・。
気に入って使っているタンスも、今売るとしたら値打がないのかもしれない。
物の価値ってわからない。
今は何もかも安い。
ホントに使い捨ての時代なんだ。
もったいないなんていってたら断捨離なんてできないなあ。

正直言えば加湿器と温風ヒーターはやめようかと思ったけど、あんまり古いものばかりでは悪いような気がして言い出せなかった。
衝立も持って帰って処分しましょうかと言われたけどこれも断った。
どんだけ未練たらしいの・・・と言われそうだ。

自分で店舗に持ち込んだこともあるし、メルカリで売ることも体験した。
今回の引き取り業者も含めて色々な不要品処分を体験したけれど、もうわかった!
売ろうと思うな、捨てると思え!
廃棄料がいらないだけいいと思うくらいかなあ・・・。
主人が愛用したカメラ、値段が付かなかったけど持って帰ってもらった。
きれいにメンテナンスしてカメラマニアに売ってくれないかなあ・・・。

韓国ドラマ「未生」

ヒョンビンを初めて見た時くらいのショックだったイム・シワン・・・。
メロメロになって「未生」(ミセン)というドラマを借りてきて見てしまった。
普通だったらビデオ店でたくさん借りるにはちょっと抵抗があったのだけど、それまでの実績?でなんと12月中は旧作品に限って半額っていうのだもの・・・。
もうこれは10枚くらいは大人借りだワ・・・。

「未生」は面白かった。
日本のリメイク版は見たのだけどそれほど面白いとは思わなかったが、これは感動した。
新入社員の戸惑い、先輩社員たちのいじめ、上下関係を重視して融通の利かない会社・・・。
部下をしかりつける部長は嫌な存在だけど、彼らもまた社長や専務には頭が上がらないのだ。
と同時に商社などの大手の会社に就職した人たちの苦労を感じた。
人に羨まれる会社に入るってこんな大変なんだ・・・。
身の丈以上のことを目指すと、精神的に相当に追い込まれることになるんだねえ。

大手商社に大卒の優秀な学生たちと一緒に入り、契約社員となったチャン・グレが彼の役名だ。
彼は高卒認定の元棋士で、才能はあったがプロにはなれず棋士としての夢を諦め、コネ入社と言われながら商社に入ってきた。
ドラマはこれまで特殊な世界で生きてきたグレが、ノーマルな常識にも疎く、コピー一枚取れず皆にバカにされ仲間外れにされ、失敗もしながら成長していく姿を描いている。

グレにとって幸せだったのは配属された営業3課の課長が、口は悪いが人情味あふれる人間だったことで、直属の上司(といっても3課は全部で3人だったけど)の代理も優しい人だった。
他の課に配属されたエリートの新入社員たちは、それぞれの課の先輩たちに痛い洗礼を受け色々な形で苦労するのだ。

世間知らずで当たり前の常識も持ち合わせないグレだけど、持ち前のひらめきと才能で、3課に必要な人間に育っていく。
反発していた同期の新入社員たちも、グレの真面目で揺るぎない一途さにいつの間にか心を開いていく。

だが会社とは、部下のミスで上司が責任を取って退職を余儀なくされる世界だ。
3課の課長も一時は仕事を成功させ次長にはなるのだけど、結局はグレのミスから彼を庇って辞表を出してしまう。
もう社内でグレを擁護してくれる人はいないのだ。
しかも友人たちや彼を認めた社員たちの奔走にもかかわらず、グレはついに正社員にはなれず退職に追い込まれる羽目になる。
たとえいかに成績を残すことができたとしても、高卒認定者を正社員にするという前例が会社にはなかったのだ。

しかしグレは幸せだった。次長が待っていてくれた・・・。
先に退職した次長が新しい事業を起こし、グレを迎える場面ではグッときた。
そこに会社に辞表を出してきたと代理が飛び込んできて、3人は歓喜で抱き合う。
これにはホロッとしてしまった。
グレは仕事で外国に飛び一人前の商社マンの姿を見せたラストだったが、商社に残ったグレの同期社員たちも、それぞれの課で認められ新しくスタートできそうな体制になっている。
彼らは友情を育みながら立派な商社マンに育っていくだろうと思った。

生真面目なグレ役がイム・シワンにピッタリだった。
どんな角度からとってもイケメンで美しい顔、こんな美形の顔が世の中にはあるんだなあ・・・。

あくじゃれ瓢六

「あくじゃれ瓢六」という題名に、勝手に中年のあばた面の目明し?くらいの想像をして、諸田玲子の本をずーっと読んでいるものの敬遠してきた本だった。
新しい本を探していてパラパラとめくったら、瓢六の人物設定が面白そうだったので読んでみることにした。
なにしろ稀代のいい男と書いてあるし、表紙の絵に何とも惹きつけられた・・・。
全5冊なんだけど№をふってあるわけじゃないので、順番に読んだわけではない。
「あくじゃれ瓢六」
「こんちき」
「べっぴん」
「再会」
「破落戸」(ごろつき)
IMG_9199.jpg
最初に読んだのは「こんちき」だったが、作者によると瓢六は博覧強記・舌人・人脈多彩、しかも少々腕も立ち驚くほどの色男・・とあった。
貿易も行なう長崎の大店綺羅屋の息子でありながら、瓢六がなぜ江戸に出て来たのかその理由は全5冊を読んでも不明だった。
無類の人たらしでもあったが、なまじ女にモテるものだから定職にもつかず、博打三昧の小悪党になり果て牢送りとなったが、その余りある才能が北町奉行所与力菅野一之助に認められ、同心篠崎弥左衛門の相棒として様々な事件解決に協力する約束で牢を出されたのだった。
長屋暮らしをしていたものの芸者お袖に惚れこまれ、自他ともに認める夫婦同然の仲だった。

それが「再会」を開いてみると、瓢六は親しかった長屋仲間にも誰にも告げず姿を消し、貧乏旗本の屋敷内に身を潜めていた。
快活でおしゃべりだった瓢六は、すっかり心を閉ざし死んだようにひっそりと生きていたとある。
なぜなぜ?
エーッ、5年前の大火でお袖が行方不明になってしまったんだって・・・。
半狂乱になった瓢六はお袖を探し回ったが未だに見つからないという設定になっている。
小説なのにお袖と夫婦にさせてやればよかったのに・・。
しかも死んだとは書いていないので、最後にはどこかで出会って二人が「再会」するのかと思いながら読み進んだ。
だがこの再会はお袖とではなくて、親友とも呼ぶべき同心弥左衛門との再会だった。
彼もまた瓢六を探していたのだ。
弥左衛門の必死の説得や懐かしい人々との再会、そして突然現れた美しい人奈緒によって再び気力を取り戻していく瓢六・・・。

その奈緒に瓢六はかなわぬ恋をしてしまう。
身分ちがいの許されない恋であったが、最後には二人の想いが結ばれて明るい未来になりそうな終結だった。
ホントは愛すべきお袖姐さんと幸せになって欲しかったけどなあ。
若くて生きが良くて女には百戦錬磨の、役者も黙るような色男の瓢六は、渋い男盛りの中年になって新しい出発をするんだね・・・。
瓢六が生涯の友とも思う生真面目な弥左衛門もいいキャラだし、風流を愛する与力菅野一之助もとても魅力的に描かれている。
彼は屋敷から一歩も出ないで命令をするだけなのだけど、人を食ったような飄々としたふるまいにさえ惹きつけられる。
終盤には勝麟太郎もおなじみのべらんめえ口調で登場して話を盛り上げるが、シリーズものとしてはやはり結末がスッキリとはしなかった。
ハッピーではないしアンハッピーでもないから・・・。
プロフィール

chiruko

Author:chiruko
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
最新コメント
ペンギンジャンプ
今日の誕生石
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR